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推薦の足並みに乱れ - 連合奈良傘下の労組【奈良市長選】2009年6月10日 奈良新聞
7月5日告示、12日投開票で行われる奈良市長選挙(市議会議員選挙とのダブル選)で、きょう10日にも立候補予定者への推薦を決める見通しの連合奈良(森本哲次会長、30産別)の動向が注目されている。
民主党との関係からいえば同党推薦の立候補予定者への推薦が一般的だが、傘下の奈良市職員組合(宮本幸代執行委員長)、市従業員労働組合(大橋浩治執行委員長)がいずれも推薦しない公算が高く、足並みはそろっていない。
背景には、今回の新人候補擁立劇で、民主党の馬淵澄夫党県連代表(衆院議員)主導で、発表直前まで支援団体の幹部らにも伏せられていたことなどに対する反発や戸惑いなどがあるとみられ、
市職の宮本委員長は「マニフェストの内容も十分に知らされていない」、市従の大橋委員長も「連合が推薦しても、うちが推薦するかどうかは別」と慎重だ。
労組のある幹部は「市長選挙は市の労働組合にとって、いわば“社長”を決める話。
事業のセロベースでの見直しなど有権者受けする政策もいいが、率直な意見交換する場などが持てていれば」と明かす…
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