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漫画「BLEACH」キャラ悪用 ハマグリ偽装で是正指示
2009.3.25 18:26
大分県杵築市の水産物販売会社「高橋水産加工」と2業者が、中国産ハマグリ100トン以上を大分県産に偽装表示して販売するなどしていたことが25日、農林水産省と大分県の調査で分かった。
県は同日、日本農林規格(JAS)法に基づき、高橋水産加工と元従業員(22)に対して表示の是正指示を出し、農水省も徳島市の男性(33)に対して、同様の是正指示を出した。
業者らは、漫画「BLEACH」のキャラクター東仙要などを代表にしたダミー会社の名前で偽装ハマグリを販売するなど、さまざまな隠蔽(いんぺい)工作を行っていた。
農水省によると、高橋水産加工は平成19年11月から20年5月、中国産ハマグリ63トンを大分県産に偽装するなどして販売。
さらに、20年12月から今年2月、元従業員と徳島市の男性が同様の偽装をすると知りながら、2人に対して中国産計89トンを販売した。
高橋水産加工から中国産を仕入れた2人は、計63トンを大分県産などとして偽装販売した。
仕入れの際には「誠水産」「枢木(くるるぎ)水産」という法人登記のない団体を使い、販売時は、東仙要やテレビゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ」のキャラクター草薙京といった架空人物を代表にしたダミー団体名を使っていた。
また、ニセの産地証明書なども発行するなどしていた。
こうして販売された偽装ハマグリは、卸売業者を通じて全国の小売店などで販売されていたという。
大分県産のハマグリは年間13トン程度で、偽装業者の販売量は本物を大幅に上回っていた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
中国産ハマグを県産と偽装して販売 [18:06]
杵築市内の水産会社など3社が中国産のハマグリを大分県産と偽装して販売していたことが分かり国と県がJAS法に基づく指示を行いました。
JAS法に基づく指示を受けたのは杵築市内の高橋水産加工と誠水産、
それに徳島県に本社がある枢木水産の3社です。
URLリンク(www.e-obs.com)
改善の指示を受けたのは、大分県杵築市にある水産加工会社の高橋水産加工と、取引先の枢木水産の代表と誠水産の代表です。
URLリンク(www.nhk.or.jp)