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生活保護受給者から300万円詐取 横浜市が元職員告発
横浜市は3日、市内の60~70代の生活保護受給者5人から
現金計約300万円をだまし取ったとして詐欺容疑で、元生活保護担当の
アルバイト男性職員(27)を栄署に告発したと発表した。栄署は受理した。
元職員は市の調査に「借金の返済や生活費に使った」と説明、
10月までに全額を被害者に返済した。
市のケアマネジャーが、生活保護受給者の預金通帳の所在を同市栄区に
問い合わせところ元職員が勝手に保管していたことが分かり、着服が発覚した。
市によると、元職員は平成17年9月から18年9月まで同市鶴見区で、
19年3月から20年5月まで栄区で、生活保護を担当。両区の認知症や
入院中の5人から、通帳と印鑑を勝手に使い口座から現金計約300万円
を引き出すなどしてだまし取ったとしている。
元職員は今年5月、アルバイトを辞めていた。
ソース:MSN産経ニュース 2008.12.3 19:09
URLリンク(sankei.jp.msn.com)