09/12/16 18:10:43 pdiNe5kd0
>>717
罰則はないから逮捕はされない→セーフ
一日に何十GBものデータを送受信してたら、マークされるかもしれない。
でも、ダウンであれば、逮捕はされないが、メールかなんかで警告がくるかもしれない。
それでも続ければ、プロバイダの方で帯域制限かけられるかも→ある意味、アウト
でも、プロバイダが送受信してるデータについて解析し外に漏らすなんてことは、今はまだできないので、
基本、逮捕される、あるいは警察に目をつけられるかもしれないのは、以下、
有名なレーベルの着うた、新作動画、任天堂なんかの大手ゲーム会社の新作ゲームなど。
理由は、探知しやすく、メーカーにとって利益がもっとも大きい、価値のあるものだから。
大量にある中古でも出回ってるような旧作は数が膨大すぎ、メリットも少ないため、あまり手はつけられない。
たとえ旧作でも、リスクは現状に比べ跳ね上がるけど、手をつけてる暇はないというのが本当なのじゃないか。
なぜなら、メーカー、ジャスラックにとって、大きな旨みがあるのは、新作だからね。
んで、なんでザル法なのって話なんだけど、それは罰則がないから。
そして、中古が出回ってるような旧作をダウンした人間をわざわざ訴えることは、メーカー側に利益はそんなにないから。
新作をアップした人間は特定できればガンガン訴えるだろうけどね。抑止力にもなるし。
当然、PCよりもはるかに特定しやすい携帯から新作着うた落としてる人間はすぐさま特定されるし、警告も行く。
P2Pを合法だと考え、軽い気持ちで使っているライトなユーザーにとっては、これでも十分な破壊力がある。
ということで、新作着うたが出た→ダウンすればいいやという流れを断ち切る抑止力にはなると思うよ。
でも、ソフトやデータ、旧作なんかのそれらをP2Pで、黙って少量ずつやりとりしてる人間を特定するのは非常に難しい。
特定しやすいシェアならまだしも、NYやPDは特にね。ましてやそれが故意なのかどうか、それを証明出来るのかといわれると、ほぼ無理に近い。
だから、この法案は、DSでマジコン使うような、携帯で着うた落としてなんの罪悪感もいだかないようなライトなユーザーをしめだし、
線引きするためのモノだと思う。DLは非合法なもの、アンダーグラウンドなものなんだぞってね。