09/09/26 11:26:20 UbiVmiSw0
>>570
とりあえず2点の問題点が思いついた。
1点目は、カラーページと白黒ページとで、使うフィルタを替えるのが微妙に面倒。
2点目は、大きな元画像のまま保存すると、HDDを結構食う。
縮小だけ行って保存すれば、ファイルサイズは抑えられる。
しかし、同じレベル補正の数値設定でも、薄いスクリーントーンが飛びやすい。
例えば、ここに隣接する2つのピクセルがあるとする。
一方の輝度値は200でスクリーントーンの点を表し、他方の輝度値は230で紙地を表しているとする。
ここで210以上を飛ばすレベル補正を行うと、200の方は飛びきらずに残り、230の方は真っ白に飛ぶ。
さて、ここでレベル補正を行わず、まず縮小し、この2点が輝度値215(200と230を足し、2で割った)の1点になったとする。
で、210以上を飛ばすレベル補正を行うと、真っ白。
これが、できるだけ高解像度でスキャンすべきである理由の1つ。