08/11/05 12:27:12 B8gAiQH00
東京新聞を見直した、ありがとうと言いたい。 記事を一気にまとめますと
・とにかく表現の自由の危機と何度も訴えている
・手塚治虫や画家バルテュスも引っかかる
・描いていいと言われたものだけを描くことは表現の自由ではない
・思想弾圧や魔女狩り、別件逮捕の恐れ
・表現の自由は少数派の表現を守ることに存在意義がある
・一度規制されると二度と表現の自由は取り戻せない
・児ポ法以外にも、規制により憲法で保障された権利や自由が踏み躙られている
・自民案はもとより、民主案もとても危険である。 現行法もあいまいだ
・業界の自主的なゾーニングを流通過程含めもっと徹底してやるのが本道。 創作を規制してはダメ
・未来の世代から創作の自由を奪ってはならない
願わくは、日本の(性)犯罪件数がとんでもなく少ない点や
海外で児ポ法・公権力が暴走し、生活が如何にめちゃくちゃにされているかの視点が欲しかった
数ヶ月前、東京新聞は同じ特報面で「エロの作り手側には人権や表現の自由は適用しねーよ」って感じで
ゴミクソ扱いし差別記事を書いていたが。
報道記者の魂はまだ死んでいなかったようだ。共謀罪断固反対の姿勢みたく
始めから児ポ法の問題点を取り上げ、改悪反対の姿勢であってもらいたかったよ