09/04/27 16:33:50 awJRWc8n0
世界的大不況をきっかけに欧米で資本主義の将来をめぐる議論が活発になっている。
100年に1度の金融危機と、オバマ政権下で進む政府介入の強化は、米英流の市場原理主義の修正か、それとも資本主義の本質まで変革するものなのか-。
成長のダイナミズムと市場の規律回復の両方が求められる中、経済政策のあるべき針路を模索する動きともいえそうだ。
主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)が開かれたロンドン。イングランド銀行前で警官隊と衝突したデモの群衆は「Anti Capitalism(反資本主義)」と書かれた旗を掲げた。