09/04/30 17:21:46 cD0yRh1U0
大規模な追加経済対策の効果や中国からの受注回復などを背景に、日本経済は今年後半から前期比プラスの成長軌道に転換するとの見方が、民間エコノミストの中で多数派を占めるようになってきた。
ただ、その回復力は弱い上に、ストック調整の影響などを受け需給ギャップが拡大し、物価の下落幅が大きくなる展開を予想する見方も増えている。
物価下落を起点に企業収益の悪化から雇用、設備投資に下押し圧力がかかり、経済が縮小傾向をたどるというデフレの構図が出てくるリスクを懸念する声も上がり始めた。