10/07/14 00:31:23 SxqwvZxz
とりあえず、どこに投下するべきネタなのか、悩んだのですが、ここに置いてみるテスト。
紛れも無く自民党は今回の参議院選挙に勝ったんですけど、課題も残ってる。
都市部に住む無党派層からの支持がまるで取れてないって事。
今回に限っては一人区に全精力を傾ける方針で複数区の大都市にほとんど、誰も入ってないって事が
あるので、額面通りでもないかもしれない。
でも、いずれは無党派の取り込みをしないといけない。
で、本題なのですが、今回の選挙で無党派の取り込みが出来た人は何をやっていたのか?
私が気になったのは、広島選挙区の中川圭(民主党)と東京選挙区の松田公太(みんなの党)
こういう事を言うと角が立つのですが、敢えてきっぱり言いますと・・・
基本的なことを何もしていない。
私、広島在住だから知ってるのですが、中川圭候補、選挙初日に掲示板にポスターを貼り終わっては
無かったんですよ。「こりゃ、論外だ」と、思ってマークから外したので詳しくは見なかったのですが、主に
やっていた事は、広島市の中心部の繁華街をひたすら練り歩いてただけです。
どこからどう見ても、論外。
そして、広島県で最も無党派が多いのは確実に広島市なのですが、その広島市だけの投票結果を見て
愕然としたんですね。
民主党現職、柳田候補よりも得票数が多かったんです。
つまり、選挙区が広島市だけだったら、当選してました。
で、選挙区その物が大都市の東京選挙区の松田候補。
この人も新宿中心の人が多い所を練り歩いてただけらしいんです。
でも、当選しちゃってるんです。
何が言いたいかと言うと、無党派層の取り込みに、どうしても人事をいじりたい人がいるのは理解をして
いますけど、実際に無党派の取り込みに成功した人が何をやったか見た方が良くね?
って、事です。