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キム・スンユvsオ・ユンデの'ウリ金融M&A'神経戦 【朝鮮日報 biz.chosun.com】
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キム・スンユ ハナ金融会長“M&A継続推進でも対象直接議論は不適切”
オ・ユンデKB会長内定者“M&A発言を大げさに受けすぎ、ノンバンク強化必要”
大学同窓生の先輩と後輩の間で、李明博大統領の最側近だとされる国内代表金融グループ首脳が、ウリ金融持株
会社買収合併(M&A)問題をめぐって神経戦を行っている。
主人公は高麗(コリョ)大経営学科出身のキム・スンユ ハナ金融持株会長と、同大同科を卒業した2年後輩のオ・ユン
デKB金融持株会長内定者だ。最近オ会長内定者が攻撃的M&A発言をしたことを受けて、キム会長が警戒感を表わして
いる。
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▲キム ハナ金融会長(左)とオ・ユンデKB会長内定者
◆キム・スンユ会長の指摘にオ・ユンデ会長内定者'慎重モード'
キム・スンユ ハナ金融持株会長は17日、本紙の電話取材に“買収合併(M&A)は相手方があるのに、パートナーが確定
する前から、直接M&A対象の実名を取り上げ論じるのは適切でない”として、“該当金融会社(ウリ金融)と社員に欠礼に
なるだろう”と話した。
金融業界ではキム会長がウリ金融M&Aが本格化する場合、競争者になるオ会長内定者に対して反撃に出たと見ている。
オ会長内定者は15日午後、KB金融持株会長に内定した直後、取材陣に“KBの均衡発展のためにウリ金融や産業銀行引き
受けを検討する必要がある”と明らかにした。
オ・ユンデ会長内定者は17日、キム会長の発言を伝え聞いて多少慎重な態度を見せた。オ内定者は“KB金融持株の充実
と組織の充実が重要だ。マスコミがM&A話を取り上げすぎた側面がある”と鎮火に出た。また“キム・スンユ会長やイ・パル
ソン会長と争うつもりなく、そのように見られるのも負担になる”と話した。
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