10/06/05 06:20:31 Ejrq4Lhd
クダさんのちょっとイイ話。
生徒会「会長」じゃなく「役員」を落選ってところに親しみを菅汁よね___
庶民派首相に期待=「ひょうきん」「秀才」-幼少・青年時代の知人
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「明るくひょうきん」「秀才だがガリ勉じゃない」。泥だらけで遊んだ幼少期や、理想を抱いて選挙応援に
明け暮れた青年時代の菅直人さん(63)を知る人たちは、庶民派の新首相を歓迎した。
「勉強はできたが、おっちょこちょいでひょうきん」。菅さんが東京の高校に転校するまで、幼稚園から同
じ学校だった山口県宇部市の自営業女性(63)は懐かしむ。
小学6年生の時、どぶ川に落ちたが皆で泥だらけになって騒ぎ、笑っていた姿が今も印象的だ。「『イラ菅』
とか言われているけど、そんなイメージはない」
卒業アルバムに「総理大臣になりたい」と寄せ書きし、中学の生徒会役員に立候補したが落選。国政でも初
当選までに3回落選しており、女性は「挫折を味わった人が大変な時代にはちょうどよい」とみる。世襲の首
相が続いたこともあり、「菅さんはサラリーマンの息子。庶民の気持ちが分かるはず」と期待する。
小学校から高校まで一緒だった同市の嘱託職員吉田優さん(64)は、野球のバットが当たってけがしたと
ころを機敏に手当てしてくれた「菅君」の姿が忘れられない。「こんなに立派になるとは思わなかった」とし
みじみ振り返り、「難儀な時期だけど、国民の目線で頑張って」と励ました。
「ベニヤ板からポスターをはがす作業を黙々とやっていた」。財団法人「市川房枝記念会」の山口みつ子常
務理事(74)が菅さんと出会ったのは1972年ごろ。カンパで資金を賄う市川さんの選挙を手伝った後、
菅さんも出馬した。
地盤、看板、カバンがなく、苦労していた様子を伝え聞き、「金の掛からない選挙に一定の見識がある」と
評価。「与野党問わず、金の問題を抱えているので、政治の信頼を取り戻してほしい」とエールを送った。