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【政治経済】平成床屋談義 町の噂その332 - 暇つぶし2ch707:日出づる処の名無し
10/05/19 09:19:23 Y9xdJ8Hf
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<スコープ>農相責任論 旗色悪く 政府、甘い危機管理 2010年5月19日 紙面から

宮崎県の口蹄(こうてい)疫拡大で十八日、政府の対応遅れに対し、野党が赤松広隆農相の責任を追及するなど批判を
強めた。赤松氏は初動に問題はなかったと反論したが、結果として感染拡大を防げなかったこともあり、政府は旗色が悪
い。参院選を前に危機管理能力を問われる事態になっている。 (竹内洋一)

自民党の谷垣禎一総裁は党口蹄疫対策本部で「政府の対応は極めて不十分だ。赤松農相は陣頭指揮を執るべき立場
だが、連休中は外遊していた。この問題点をきちんと追及しないといけない」と攻撃ののろしを上げた。同党の大島理森
幹事長は公明、共産両党の幹事長らと横路孝弘衆院議長に衆院予算委員会での集中審議の開催を申し入れ、口蹄疫
への対応も追及する姿勢を示した。

これに対し、赤松氏は記者会見で「反省、おわびするようなところはない」と強調。大型連休中の中南米訪問については
参院農水委員会で「毎日(農水省の事務方と)連絡を取って対応していた。帰国するまでの段階では地域的な広がりは
なかった」と釈明した。

政府内には、宮崎県が三月末の段階で感染を見逃したことが拡大につながったとの見方がある。中井洽国家公安委員
長は記者会見で「初動で口蹄疫ではないと認定してしまったことによる誤りだろう」と述べた。

一方、枝野幸男行政刷新担当相は「この手の問題は当事者の皆さんから常に初動が遅いという批判を受けるものだ」と
指摘。福島瑞穂消費者担当相も「ここまで広がってしまい、撲滅宣言をできないという点では十分反省する必要がある」と、
対応の不備を認めた。

ただ、現地の畜産農家にとっては、現時点の責任追及よりも感染拡大の防止が優先だ。政府は早期の沈静化のために
一定区域内での全頭殺処分を検討している。この場合、殺処分を感染が疑われる家畜に限定する家畜伝染病予防法の
改正か特別措置法の制定が必要になる可能性がある(ry


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