10/05/15 06:28:38 OHknE0cw
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借金財政―政治の無責任、もう限界 朝日社説、15日
民主党が政権公約を来年度予算でフルに実施しようとすれば、歳出額は今年度の92兆円から100兆円近くに膨らむ
可能性がある。
その半面、不況で37兆円まで落ち込んだ今年度に比べて税収が大幅に増えるめどは立たない。特別会計の積立金
など「埋蔵金」も底をつき、国債発行額は50兆円を超えかねない。
昨年来の「事業仕分け」が示すように、無駄減らしだけで短期間に歳出額を何兆円も削るのは無理だ。となると、国債
発行を44兆円以下に抑えるには、民主党が政権公約の目玉として掲げる子ども手当の満額支給や高速道路無料化
の本格実施などを大幅に見直さざるをえまい。
国の運営に責任を負う政権が赤字を垂れ流すばかりで増税という課題から逃げ続けることは、もう許されない。
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*なんとも阿呆な社説。昨年夏の民主党のマニフェストが「予算のムダ20兆円削減」を財源に子ども手当や高校無償化
を「増税無く」実施すると言ったときに、FTの社説は、そういうことは可能ではなくてファンタジーに過ぎず、予算のつじつ
ま合わせの赤字国債増発になるだけと断言した。簡単な算数がわかれば、そういう合理的で論理的な結論になる。
無茶苦茶な民主党の「詐欺マニフェスト」をマンセーしてきた国内メディアが、反省も無く恥知らずにもこういう事をいうのは
自らの無能と無責任を証明するもの。