10/03/29 15:04:54 jY5y+5Hy
>>124
多分、金教授はこういった事を言いたいんでしょうな。
★日本が「円」を持ち込んだ。
それまでは買い物をするときには貨幣の運搬のために馬と馬子を雇っていた。
「円」や「ドル」が通用するようになって馬子が失業した。
これが現在なら 当然 失業補償をすべきである。
(一ドルが穴あき銭3200枚と交換されていた。
鹿の角は高価で一対40ドルから60ドルていど。)
★日本人はソウルに 二階以上の建物を建てて従来の大工を路頭に迷わせた。
★ソウルに大学を創って儒教のみの知識で成り上がることを不可能にした。
★朝鮮に道路や橋を整備し侵略を容易にするとともに「風水」を壊した。
★日本人は衣服に色をつけることを教え、従来の白衣しかない服屋を破綻させた。
★初潮前の少女を妓生とすることを禁じて少女の父親の収入源を失わせた。
★病気の治療のための呪詛を禁止し、シャーマンの仕事を奪った。
★再就職の難しい宦官を失業させた。
(当時はおかまバーも失業保険も無かった。)
(「男寺党」と呼ばれる男ばかりの芸能集団が有ったが、
年寄りは就職できない。)
★白丁(被差別者)に笠をかぶせることを禁じ、笠屋の利益が減少した。
★奴婢の解放により 両班が楽して金を稼ぐ方法を失わせた。
★近代的デモを教え、それまでの「殺人契」「香徒契」のような
両班に対する 財産の奪取、婦女子の強姦の楽しみを無くした。
…こういうのって俗に近代化による社会淘汰ってやつだと思うんですけどね。