10/03/24 13:30:07 1JJ4sCou
>>97の続き
再婚の場合、男性5万4千件、女性5万9千件と各々3千件(6.0%)、4千件(6.3%)減少した。
◇男女初婚年齢も歴代最高..女性の年上比重の増加
婚姻率の低下とともに、婚姻時期までますます遅れたため、平均初婚年齢も歴代最高値を記録した。
昨年の平均初婚年齢は、男性31.6才、女性28.7才となり、前年に比べ男性は0.2才、女性は0.4才高まった。 高学歴化に
より社会進出時期が遅れるうえに、経済危機まで重なり、20代後半の結婚比重が減少した反面、30代以上の年齢層の
結婚比重は増加する、晩婚化現象が反映された結果だ。
平均再婚年齢も男性45.7才、女性41.1才で前年より各々0.7才、0.8才高まった。
男性の場合20代後半(25~29才)の婚姻率(該当年齢男1千人当り婚姻件数)が48.0件で、前年(51.8件)より3.8件減少し、
初めて50件代が崩れた。 反面、30代初め(30~34才)の婚姻率は53.6件で2007年、2008年を除いて最も高かった。
婚姻件数も30代初め(10万6千300件)が、20代後半(9万7千900件)より多かった。
女性の場合も20代後半の婚姻率の低下が目立った。 25~29才の婚姻率は74.3件で4.7件減少した反面、30~34才の
婚姻率は37.0件で1.6件増加した。 ただし婚姻件数では25~29才14万4千件、30~34才7万500件で20代後半が
相変らず多かった。
男性が年上の夫婦の比重は69.7%で前年より0.8%ポイント減少した反面、女性が年上の夫婦の比重は14.3%で0.5%
ポイント増えた。 同い年の夫婦の比重も16.1%で0.2%ポイント増加した。
地域別婚姻件数は、京畿(7万3千件)、ソウル(6万9千件)の順で多く、組婚姻率はソウル6.7件、蔚山(ウルサン).
京畿(各々6.5件)の順で高く、釜山.大邱(テグ).全北(チョンブク).全南(チョンナム)(各々5.2件)が一番低かった。
市道別平均初婚年齢は、ソウルが男性31.9才、女性29.6才で男女共に最も高かった。 反面、男性は蔚山が31.1才、
女性は全南が28.1才で最も低かった。 男女の平均初婚年齢差は全南が3.6才で最も大きく、ソウルが2.3才で一番
小さかった。
(2/3)続きます。