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SK・ GSなど精油会社実績期待感’高調’
マネートゥデイ| 2010-03-24 10:41
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[マネートゥデイ チェ・ソクファン記者]
[オイル価格上昇-需要増加に伴う精製マージン’回復傾向’明確]
最近になって国際石油価格が上がっている中で石油製品需要増加で精製マージンが回復して証券会社を中心に
SKエネルギーとGSカルテックス、エスオイル(S-OIL)等精油会社らの実績改善に対する期待感が高まっている。
パク・ヨンフンIBK証券アナリストは24日"SKエネルギーは精製部門の漸進前改善に伴う営業利益増加で分期実績
は堅調な流れを見せるだろう"としながら"GSカルテックスも2分期からは精製マージンの本格的な改善が予想される"
と明らかにした。
チェ・ジヘ メリッツ証券アナリストは"昨年低い精製マージンの持続でSKエネルギーは2分期から3分期連続で精油
事業部門赤字を記録した"として"しかし今年1分期精製マージンの上昇で黒字切り替えるだろう"と予想した。
引き続き"現在の精製マージンが2008年上半期の時に経験したとても高い水準には達し得ないが黒字を出す事が
できるマージン水準で無事に到着するだろう"としながら"需要回復速度が下半期に行くほど早くなって新増設も相対
的に上半期に集まっていて下半期に行くほど精製マージンの反騰幅も大きくなるだろう"と肯定的な立場を現わした。
バク・デヨン現代証券アナリストは"グローバル需要減少とアジア地域精製設備増設で不振を免れなかった精製マー
ジンは年初以後ガソリン、ナフサを中心にマージンが回復している"として"GSカルテックスの1分期営業利益は2214億
ウォンで前分期1724億ウォンに比べて大きく増加するだろう"と展望した。
キム東洋ウリ投資証券アナリストも"GSカルテックスは精製マージン改善と共に精油部門が主導する実績改善が期待
されて4分期の6万バレル規模の高度化設備が完工すれば精製マージン改善による利益改善速度が加速化されるだろう"
と楽観的な見解を提示した。
精油業界関係者は"石油製品の価格が反騰して昨年より状況が良くなっていて1分期には予想よりファインプレーした
実績を出すだろう"としながら"精製マージン回復傾向が着実に続けば下半期に行って市況が本格的に回復すると期待
している"と説明した。