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●[株主総会現場]現代牙山、昨年322億ウォン赤字…経営難加重
対北朝鮮観光事業中断などの余波..チョ・コンシッキ顧問
"南北の意見を調整すれば対北朝鮮事業うまくいく"
マネートゥデイ|キ・ソンフン記者|入力:2010.03.24 10:21|照会:333
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2008年7月の金剛山(クムガンサン)観光客襲撃事件から、対北朝鮮観光(金剛山・開城観光)が中断され、現代牙山の
経営難がより一層加重されている。
現代牙山は、24日に蓮池洞(ヨンジドン)の現代グループ ビルディングで開かれた第11期定期株主総会で、昨年の売り
上げ1143億6518億ウォン、営業損失322億ウォン、当期純損失299億ウォンを記録したと明らかにした。
営業損失322億ウォンは、2008年の営業赤字54億ウォンの約6倍に達する。
対北朝鮮観光が中断され、現代牙山は現在、組織縮小と賃金削減などの非常経営体制を実施している。
1084人(昨年7月基準)だった職員数を、現在は392人にまで減らした。 金剛山と開城事業所には、各々69人と32人の
最小人員だけを配置し、先月には金剛山事業所の車両51台と開城事業所の重装備41台などの資産も売却した。
残った役職員も、やはり職級により5~15%の賃金を返却し、同じ比率を留保するなど腰のベルトを締めている状況だ。
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現代牙山はまた株主総会でチョ・キャンジャク前ロッテグループ ホテル部門の総括社長(67・写真)を理事に選任し、
直ちに理事会を開いて、チャン社長を代表理事社長に選任することにした。 ヒョン・ジョンウン現代グループ会長(3年)、
イ・キスン現代国連子供社長(2年)、ファン・ヒョンテク現代投資ネットワーク代表理事(2年)は、理事に再選任された。
合わせて現代牙山は、事業の目的に新しい業種を追加する側に静観を変更した。 追加された業種は開発金融業、
油田業、油田探査および海洋探査業、風力発電業などだ。
一方、去る18日に辞意を表明したチョ・コンシッキ社長は、現代牙山常任顧問に委嘱された。
チョ顧問は株主総会後に記者と会って"一定期間内に成果を出せないことに対して、社長として責任を負うものだ"とし
"対北朝鮮事業は、南側と北側が互いに有益なため時間を持って意見調整されるならば、うまくいくことができるだろう"と話した。
チョ顧問は2008年8月に、金剛山観光客襲撃死亡事件により、金剛山観光が全面中断された直後、北側との関係改善
を通した問題解決に適任者としての期待を受け、社長を引き受けた。