10/03/30 17:48:14 qusypEiG
>>547の続き
しかしサイドスキャンソナーのような装備は、民間でも保有しているのに適切な装備を動員できず、探索作戦の序盤に
とても多くの時間を浪費した。
韓国科学技術院(KAIST)海洋工学専攻アン・チュンスン 特勲教授は"初めからサイドスキャンソナーのような先端装備
を利用すれば、船体位置と形態が写真を撮られるように現れる"と残念さを隠すことができなかった。
彼はまた"2千tから3千t級クレーンがなければならない。 タグボート2~3隻で引っ張ってくれば、4~5日もかかりは
しない"とし、救助と同時に引き揚げ作業を併行するべきだったと指摘した。
◇共助不良と装備不足=軍は事故4日目の29日から民間救助隊を投じた。
海軍の探索作戦が、はやい海流と視界にいつも遅れ、行方不明者家族からの火のような要求を受け入れた後だった。
しかし民間救助隊員は意欲にもかかわらず、海難救助隊と体系的な救助作戦を展開できずにいると伝えられた。
民間救助隊員は、気象の悪化の中で苦戦し30日の午後には撤収した。
海底捜索用の装備不足も俎上の上に上がった。
海の高い水圧による潜水病を治療する減圧チャンバーが、救助担当の光陽艇に1台しかなく、潜水士2人だけが交代
で海底に投入されているということだ。
SSU戦友会所属の救助専門家は"SSU隊員は、ある程度水の中にいれば潜水病にかかるという事実を訓練を通じて、
よく知っているため減圧チャンバーをそれほど使うことがあまりない"とし"しかし天安艇事故現場は隊員が、命を
助けなければならないという義務感から無理をし、潜水病にかかることがあり、意欲が先んじた民間ダイバーも、
また潜水病にかかる可能性が高い"と話した。
(2/3)続きます。