10/03/30 13:31:43 qusypEiG
>>517の続き
先月に実施された名誉退職の受付でも178人が申請し、使用側は整理解雇人員をそれだけ減らす代わりに、
賞与金の削減幅を既存の300%から200%に下げて提示した。
もちろん明日までに劇的な労使合意がなされるならば、錦湖タイヤは一息つくことになる。 来る2日に予定された
整理解雇の発効が撤回されるのはもちろん、5日の債務償還猶予期間満了など各種差し迫る日程に、対処出来る
ことになる。
構造調整に対する労使の合意を土台に、債権団と財務構造改善と関連した了解覚書(MOU)締結にも、迅速に
出ることができる。
しかしついに労使合意に失敗するならば、破局は避けられない展望だ。 労組は4月1日付で直ちにゼネストを
含む全面闘争に突入する方針だ。 会社は昨年のように職場閉鎖など強力な対応も避けないものと見られる。
この場合には、ワークアウトは中断され、法廷管理に入る状況が有力になりえる。
(2/2)以上です。