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錦湖タイヤ、労使交渉決裂危機… '一日'だけ残った
労使賃金カット案'きっ抗した対立'、ゼネスト'D-1'…追加名誉退職変化の要素
パク・ジョンジン記者| 03/30 12:20 |照会3029
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ワークアウト(企業改善作業)中である錦湖タイヤ労使交渉が、月末に達しても膠着状態におちいっているため、
緊張感が漂っている。
労組が提示した交渉期間が明日に近づいた中で、使用側は整理解雇人員を減らすための追加での名誉退職の
申請を受け付けると出たため、最後の一日の交渉結果が注目される。
だが労組は、これ以上の使用側の立場の変化がないなら、事実上交渉は決裂したことという立場だ。 追加交渉の
可能性までが、不透明になった状況だ。
錦湖タイヤの労使は、30日の午前11時から1時間近く20次本交渉を進行したが、意見の差を狭めることができずに
合意に失敗した。 これで労組がゼネストを予告した31日の深夜12時まで、ただ一日が残ることになった。
先立って先週末の交渉で労使は生産性増加案、手当ての一部項目、福利厚生など38項目でまず意見を集約した。
だが最大争点の193人に対する整理解雇を防ぐための賃金削減方案で、きっ抗した綱引き(チュルダリギ)が続いている。
会社は基本給の15%、賞与金の200% '削減'を提示しているが、労組は基本給10%の削減、賞与金の200% '返却'を要求し、
対抗している。 基本給で5%ポイント差を克服し'削減'と'返却'の隙間を埋めることがカギだ。
変化の要素は、会社側がこの日から明日まで受け付ける追加名誉退職申請の結果だ。 錦湖タイヤは193人の整理
解雇人員を対象に、名誉退職申請を受け付け、整理解雇人数を最大限減らすという方針だ。 申請者が少なからず
出てくれば、会社は労組側の要求を追加で聞き入れる余地ができる。
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