10/03/30 12:47:45 qusypEiG
>>515の続き
造船・海運専門リサーチ機関のクラークソンによれば、最近超大型タンカーの傭船料が去る4分期を底に、
1分期には18%ほど上がるなど上昇の勢いに乗っている。 超大型タンカーの傭船料の4分期平均は、1年
契約基準で一日3万1615ドルから、今年の1分期には3万7208ドルに上昇した。
大宇造船側は、特に世界最大海運国のギリシャの財政危機に対する憂慮を払拭させたという点からも、
意味が大きいという立場だ。 大宇造船の関係者は"ギリシャの国家財政危機が、個別の海運会社と、
今後船舶を受注する造船業者に及ぼす影響は、きわめて微小なものと見られる"と話した。
会社は、現在全世界で発注されて、建造中の超大型タンカー196隻中の37隻を受注し、この製品での世界1位の
占有率(19%)を見せている。
一方、大宇造船は今年に入って、現在まで14隻の船舶と1基の海洋プラットホームなど総14億4000万ドル
(1兆6286億ウォン)相当の船舶および海洋製品の受注に成功した。 今後も海洋プラントと特殊船および
タンカーなどを積極的に攻略し、今年の目標の100億ドル(11兆3100億ウォン)受注を達成するという方針だ。
(2/2)以上です。