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家計貸し出しで第二金融圏10%超過 【東亜日報】
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昨年4分期から債務健全性6.5P下落
中級信用者の利用増えて
貸し出し1人平均5228万ウォン
カードや貯蓄銀行、キャピタルなど第二金融圏から借金する家庭が大幅に増えている。第二金融圏利用者は償還
能力以上に借金をする例が多く、金利が上がれば不良憂慮が大きいという指摘が出ている。
29日韓国信用情報CB研究所によれば、昨年末現在の全家計貸し出し中に第二金融圏が占める比率は10.1%と集計
された。第ニ金融圏比率は2008年1分期に11.4%まで上がった後に持続的に落ちたが、昨年6月から増加傾向に戻った。
特に新規貸し出しは第ニ金融圏比率が25%を越えて、歴代最高であった2007年下半期水準に肉迫したことが分かった。
信用情報研関係者は、“昨年4分期に全新規貸し出しは停滞を見せたが、第ニ金融圏は小額信用貸し出し中心に大きく
増加した”として、“第ニ金融圏からの貸し出しが過剰債務者中心になされる傾向があって、鋭意注視している”と説明した。
このように第ニ金融圏貸し出しが増えたことで債務健全性指数は80.3と前分期対比6.5ポイント下落した。
第ニ金融圏貸し出し利用者はこれまで信用度下位等級が主だったが、最近では中級信用等級者の比率が大きく増えて
いる。上位等級(1~3等級)の第ニ金融圏貸し出し利用率は、2004年の3.5%から昨年末は5%に増加した。中位等級(4~6等
級)は同じ期間に9%から13.15%に増えた。
銀行と第ニ金融圏を含む昨年4分期の1人当り平均貸し出し規模は5228万ウォンで、1分期4952万ウォン、2分期5047万
ウォン、3分期5132万ウォンへと持続的に増えている。
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