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●三星-債権団の譲歩ない対立、三星生命上場が暗礁
三星"上場のために協力しなければ"、債権団"借金返せば上場しなくてもかまわない"
マネートゥデイ|ペ・ソンミン記者、オ・サンホン記者|入力:2010.03.29 22:01|照会:5793
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三星生命上場作業が膠着状態に陥った中で、解決の鍵を握った三星と三星自働車債権団の立場が平行線を
走っている。 終盤の合意がなされない場合、上場がかなり遅れる状況だ。
29日の三星と債権団によれば、三星は債権団のために三星生命を上場させるという立場なのに比べて、債権団は
借金償還が優先とし‘借金だけを返すならば、上場には関心がない’という論理を展開している。
これに伴い三星生命は、証券申告書提出をまだ履行することができなくなっていて、31日までに該当作業が終わる
のか不透明な状況だ。
これらは遅延利子の問題、株式売却の可否、公募価格決定での別途議論などを置いて、するどく対抗している。
両側の立場が顕著に分かれている部分は、債権団が担保権を持っている売り上げ株式2330余万株に対する売却
主体だ。 債権団は当初3500万株を持っていたが、ABS(資産担保付証券)発行分1160万株が陥った。
三星側は債権団が三星生命の株式処分主体にならなければならないという立場である反面、債権団は株式を
管理するだけで、三星が処分主体にならなければならないという立場を見せている。 このような立場の違いは、
今後の遅延利子などと関連した訴訟で優位に立つということと関連している。
三星グループと債権団は、三星車の法廷管理損失補償を置いて、合意書(債権団に提供された三星生命株式
3500万株が2兆4500億ウォンに至らない場合損失分を保全するという内容)を作成し、遅延利子などに対しては
訴訟が進行中だ。
現在2審が進行中の状態で、裁判所が三星生命上場を前提に調整を勧告した状態のため。売却主体に行って、
遅延利子にも影響を及ぼしかねないというのが大まかな分析だ。 三星側は6%以下の遅延利子を主張しているのに
比べて、債権団は合意書(99年作成)に記載された通り19%の利子支給を守っている。
(1/2)続きます。