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おはようございます
証券会社、上場斡旋だけして‘私知らない’ 【東亜日報】
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コスダック種目管理いいかげんで投資家怒り
6ヶ月ごとに出す分析報告書が34ヶ所のうち17ヶ所が‘すっかり便りがない’
適切な制裁手段もなし… ‘退出恐怖’かみ合わさって論議拡大
昨年だけでも53社がコスダック市場に新規参入したが、これらの上場を斡旋した証券会社の事後管理がおろそかな
ことが明らかになった。
コスダック市場の規定では上場業務を引き受けた証券会社は、該当企業に対して最初の2年間は6ヶ月に一度分析
報告書をださなければならない。しかし多くの証券会社は上場を支援した半分以上の企業に関わらないのが実情だ。
主幹社証券会社がこの規定を破っても確実に規制する手段がなくて、投資家被害だけ大きくなっているという指摘が
出ている。
コスダック市場に上場される企業は、機関投資家らが関心を持たないほど規模が小さく、個人投資家が得ることがで
きる投資情報が大きく不足している。このために個人はうわさや公示に依存して投資することが多い。しかし最近コスダッ
ク市場で一部種目が突然上場廃止を突きつけられたように、公示さえ不正確な事例が少なくない。
○上場斡旋しておいて、あとは‘私知らない’
昨年コスダック市場に上場した53社のなかで、上場後6ヶ月がすぎて分析報告書をださなければならない所は全34社で
あった。このうち2月16日現在16社は報告書が出され1社はまもなく出てくる予定だが、17社はまだ報告書が出ていない。
証券会社は報告書未提出について“コスダック市場の規定上、1年以内に二回だけ出せば良いと聞いていた”と釈明
した。ミレアセット証券は“上場初期には株価変動性が高いため、株価が安定する時まで見守ろうという意もあり、上場後
45日中には報告書をだすことができなくて、期限まで待つ傾向がある”として、“1年が過ぎる前に報告書2通を出す予定”
と明らかにした。新韓金融投資は“豊富で正確な資料を出すために、昨年決算実績が発表される時まで待った”と話した。
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