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●キム国防長官、哨戒艦沈没原因は"北の機雷が流れてきた可能性も"
"韓国軍の機雷による爆発の可能性が少なく艦首側を調べたが無反応"
"行方不明者生存の可能性は低いかも..初動作戦は比較的完ぺきだった"
2010/03/29 16:39送稿
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
(ソウル=聯合ニュース)キム・ファヨン記者=キム・テヨン国防長官は29日に天安(チョナン)艇沈没事件原因論議と
関連し、"北朝鮮機雷が流れてきて、私たちの地域に来た可能性がある"と明らかにした。
キム長官は、この日の午後の国会での、国防委員会の全体会議での返答で"浅い水深で、色々な潮の流れにより、
泥や砂地に埋められていた機雷が、浮び上がった可能性はないか"というハンナラ党のキム・ヨンウ議員の質問に
"北朝鮮は過去の6.25戦争当時に、4千個余りの機雷を旧ソ連から輸入し、3千個余りは東海と西海に設置した"とし、
このように話した。
キム長官はまた"多くの機雷は、既に除去したというが、機雷は水中にあるため100%の除去は出来なかった可能性が
ある"とし、"1959年にも(北朝鮮の機雷が)発見されたことがあり、1984年にも除去されたことがある"と説明した。
キム長官は、去る2008年に2ヶ月間ペクリョン島地域を探索した事実を述べ"過去に爆雷を改造し、的の上陸を
妨害するための施設があったが、その時に全て除去した"とし"(韓国軍)機雷の可能性はないと考える"と付け加えた。
爆発直前に魚雷が探知されたのかどうかに対しては"哨戒艦で探知装置を運用していた水兵の話によれば、
そのような兆候はなかった"と答えた。
キム長官のこのような発言は、北朝鮮の魚雷や韓国軍の機雷による爆発の可能性よりは北朝鮮が設置した機雷が
流れてきて、哨戒艦が爆発した可能性側に重さを置いたことなのため、調査結果が注目される。
一方、行方不明者の捜索を本格化している軍は、前日とこの日にかけて、音波探知の撮影を通じて、爆発事故発生
地点から北に180m離れた水深40m地点で艦尾を、船体が手中で完全に消えた地点から、南側45m距離の水深24m
地点で艦首側を各々発見した。
(1/2)続きます。
※もはや、言い訳と責任逃れに汲々…将兵は不幸ですね。