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●コスダック'限界企業'、連日大量退出警報
監査意見拒絶・継続企業不確実性該当など
マネートゥデイ|チョン・ヨンイル記者|入力:2010.03.24 08:46|照会:3000
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監査報告書提出の期限が迫る中で'意見拒絶'や'限定'などの監査意見を受ける企業が相次いで登場している。
いわゆる'限界企業'が提出締め切り期間を控え、大量に監査報告書を提出しているためだ。
24日の金融監督院によればイルイネット(500ウォン85 -14.5%)、チェネクセル、コレス、日工工業メガネ
(345ウォン5 -1.4%)、ユパットなど5社のコスダック企業が、昨年の財務諸表に対する外部監査人の監査結果で
範囲制限を理由に'意見拒絶'を受けたと公示した。
チェネクセル(105ウォン15 -12.5%)とコレス、ユパットは継続企業としての存続能力に対する不確実性も意見
拒絶理由に含まれた。 また監査報告書を通じてコレス(1,050ウォン80 -7.1%)と日工工業は資本蚕食率が各々
202.13%と140.68%となり、完全に資本蚕食状態であることが分かった。
外部監査人から監査意見提出を拒絶受けた企業は、上場廃止理由が発生することになる。 上場廃止に対する
通知を受けた日から7日以内に異議申請をしなければ、上場廃止手続きが進行される。
継続企業存続の不確実性理由に該当する場合は、来月12日までに理由解消に対する確認書を提出しなければ、
上場廃止理由に該当する。 資本全額蚕食の場合には、事業報告書提出時に、来る31日までに資本蚕食解消を
立証する財務諸表と、監査報告書を提出しなければならない。
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