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'あきれる株主総会'.. RNLバイオ4万株保有株主'門前払い'
イーデイリー|パク・ウォンイク|入力2010.03.29 13:58 |修正2010.03.29 14:40 |
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-会社側"時間に遅れれば、株主総会への入場不可"
- '会社側の措置に法的根拠がないとの'指摘も
[イーデイリーパク・ウォンイク記者]江原道（カンウォンド）、蓬坪（ボンピョン）に居住するA氏は、早朝の4時に
寝床から起きた。 明け方早く出発しなければ、ソウルで開かれる投資企業の株主総会に遅刻してしまうためだ。
A氏が足を速めて、ソウル株主総会の会場に到着した時間は9時5分だった。しかしA氏は、株主総会に入場できない
というあきれる話を聞いた。 9時に株主総会が開始のため、時間を越えては、入場できないということだ。
A氏が投資した企業は国内バイオ代表業者RNLバイオ(3,690ウォン▼6.82%)だった。RNLバイオは、この日の定期
株主総会で黒いスーツで着飾った、小額株主の一部を株主総会の会場に入場させないため、物議を起こしている。
RNLバイオの株主総会所の中央研究所の大会議場は、9時になる前から不明瞭だった。 職員は株主らの身元を
確認し、参加人数と株式比率を計算するのに忙しかった。 そうしたところ9時の定刻になると、まだ多くの株主が
待っているのにもかかわらず、株主総会の戸を堅く閉めた。
A氏の他にも多くの株主が、株主総会予定時間の9時を少し過ぎた後に、株主総会所に到着した。 株主は研究所が
ある加山デジタル団地には、建物があまりにも多く、道を探しにくかったし、正確な場所が公示されないため、混乱が
あったと説明したが会社側はびくともしなかった。
株主総会所の前を守っていた職員は'株主総会時間に遅れれば、議決権を行使することはできない。 遅れた人は
帰れ'という言葉だけを繰り返した。 議決権を行使せず、そのまま入って、話でも少し聞いてみたいという株主の話は、
完全に無視された。
（1/2）続きます。