10/03/29 16:11:13 a0Whd/il
>>454の続き
特に今回の天安艇の事故のように気象悪化や、夜間などの視野が確保されない場合には、RFID救命ジャケットは、
より効果的に救助活動を広げられるようにする装備だ。
救命ジャケットを着なかったとしても、完全防水されたRFID送信機だけでも携帯していれば、位置の把握が可能だ。
RFID救命ジャケットの送受信半径は、技術発展により現在12kmまで可能だと知らされた。
◇軍の劣悪なIT技術活用、俎上に上がるようだ
RFID救命ジャケットは、西海のように視界がよく確保出来ない海上での作戦遂行および今回の事態のような危機
状況で、役割を正確に発揮できる長所を持っている。
海軍もこれに伴い、今年の初めにはRFID救命ジャケットの導入を検討した。 だが予算上の問題によりRFIDの導入は
失敗に終わった。 RFID救命ジャケットの1着当たりの価格は15万ウォンで、海軍の全体乗船人員(海兵隊含む)
1万人に全て配布すれば、15億ウォン程度の予算があれば可能だという計算になる。
天安艇の沈没事故発生以後、失踪した海軍将兵の生死を決定する、艦尾の位置確認に困難を経験した事により、
海軍に非難がいく理由がここにある。
また天安艇の位置追跡装置(GPS)とバックアップ通信網がまともに稼動せず、艦長が携帯電話で事故を報告するなど、
今回の事態によって遅れた軍のIT活用と、先端IT技術導入の遅延などが、俎上に上がると予想される。
(2/2)以上です。
15億ウォンをケチって今回の損失とは…