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●RFID救命ジャケットが何だって…
海軍、今年の初めに導入しようとしたが、予算問題により留保
マネートゥデイ|ソン・ジョンニョル記者|入力:2010.03.29 15:13|照会:8475
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西海、ペクリョン島近隣で沈没した天安艇の艦尾が、事故発生4日も過ぎた去る29日に発見された事に対して、
海軍など軍当局の無線電波認識(RFID)等の先端IT技術導入の遅れに、叱責があふれている。
特に海軍が今年の始めに、RFID救命ジャケットの導入を検討していたにも関わらず、予算問題により、これを
留保したというニュースが伝えられて、残念さを加えている。 RFID救命ジャケットを導入していたとすれば、
行方不明となった海軍将兵の位置を迅速に把握し、人命の損失を減らすことができたためだ。
◇RFID救命ジャケットとは?
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RFID救命ジャケットは電波を利用して、遠い距離でも位置や、人の現在の状況などの色々な情報を認識できる
RFID技術を適用した救命ジャケットで、海上での人命救助などを目的に作られた。
国内では海洋警察庁がm去る2006年にRFID救命ジャケットを開発し、現在320台のRFID送信機を配備し、
受信システムを構築した16隻の艦艇と連係して、活用している。
海洋警察庁のRFID救命ジャケットは、遭難者が救命ジャケットに付着した送信機により救助要請をすれば、
受信システムを持っている艦艇でこれを受信し、遭難者の状態と位置を把握して、速かに救助活動を広げられる
ようにする。
また遭難者が信号を送信すれば、海上警察の電子海図上に、送信信号の位置が自動で表示され、海上警察は
船舶識別システムと連係し、最も近いところにある船を現場に派遣させることができる。
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