10/03/29 14:41:00 hhNJsoSA
炉心設計コード、国内技術での開発に成功 【ソウル29日聯合ニュース】
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
原子力発電所建設のコア技術の一つである炉心設計コードが国内技術で開発された。
関連業界と原子力学界が29日に明らかにしたところによると、炉心設計コードの開発は、韓国電力公社電力研究院、
韓国電力技術、韓国原子力研究院が原発設計を共同で進める過程で成功した。
これで2012年までにコア技術の国産化を目指す政府の計画も順調に進むことになった。韓国の原発技術は世界
トップクラスだが、原発設計コード、原子炉冷却材ポンプ(RCP)、原発計測制御システム(MMIS)の3大コア技術は
まだ国産化されていない。このため、昨年12月にアラブ首長国連邦(UAE)に韓国型原発を輸出した際にも、「中身は
外国技術ではないか」という非難の声も上がった。
韓国水力原子力は、今回開発された炉心設計コードを2013年と2014年に完工予定の新古里原発3、4号機に核
燃料棒を装填(そうてん)する際に適用する計画だ。
一方、炉心設計コードとともに、安全解析コードの開発が計画通り2012年10月までに完了すれば、原発コア技術の
100%国産化が達成される見通した。韓国水力原子力は完全な原発の輸出に向けた基幹技術を早期に確保するため、
現在「原子力発電技術開発事業(Nu-Tech2012)」を推進している。