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"マクロ政策にまだ根本的変化がないが見てみよう" [ユン・ジュンヒョン] (詳報)
連合インフォマックス| 2010-03-29 09:42
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(ソウル=連合インフォマックス) イム・スンギュ記者 =
ユン・ジュンヒョン企画財政部長官が29日"マクロ政策にまだ根本的変化は無いがちょっと見てみよう"と明らかにした。
ユン長官はこの日、ソウルグランドインターコンチネンタルホテルで開かれた’韓国標準協会最高経営者朝食会講演’
直後に記者らと会った席で’出口戦略と関連した財政部のスタンスが多少緩和されるのではないのか’と言う質問に
このように答えた。
このような発言は積極的な出口戦略と関連して’時期尚早である’を強調したそれまでの立場と全く違ったニュアンスだ。
彼はこの日の朝食会講演でもマクロ政策基調と関連して直接的な言及は自制した。
ユン長官は"昨年下半期以後、民間部門の成長寄与度が大きく改善されていて成長の内容面でもより一層忠実だった"
として"韓国の経済が予想より良好な流れを継続していて、当初予想した5%の成長は無難だろう"と展望した。
マクロ政策基調と関連してユン長官は"マクロ経済の安全性を高める為には財政、通貨などマクロ政策の安定的運用
が後押しされなければならない"として"経済条件に合わせてマクロ政策を弾力的に運用していくものの、経済に対する
衝撃を最小化して予測可能な方向で調整していかなければならないだろう"と説明した。
ユン長官は"ただし、最近ドバイ事態やヨーロッパ国家の財政不安等で見るように今後も予期できない要因らが国際
金融市場を揺さぶる事ができて世界経済の回復が遅れる恐れがある"と評価した。
彼はまた"世界経済の回復と共に為替レート、オイル価格など対外価格変化の要素の変動性が大きくなる事ができて
国内的にも家計負債と不動産価格など不安要因が潜在されている"として"このような危険要因らに対する対応を軽視
すれば今までの成果が一日で水の泡になる事になる”と強調した。