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おはようございます
会計監査で退出続発、訴訟戦に発展も 【聯合ニュース 東亜日報】
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厳しくなった会計監査に退出責任攻防まで
コスダック上場企業の上場廃止行進で小額株主の被害が大きくなるにつれ、一部は法廷攻防に飛び火する兆しだ。
突然事態が拡大しただけに、現在では責任所在を明確にすることすら難しい実情だ。監査意見'拒絶'を受けたネオ
セミテックは、報道資料まで出す異例の対応で監査結果に反論した。
こうした混乱は、コスダック上場廃止実質審査制度が導入された影響が根本にある。審査制度が定着した以後に受ける
事実上最初の決算監査であるだけに、衝撃が大きいという分析だ。
◇被害株主ら"集団で対応…訴訟不死"
ネオセミテックの株主らは25日、ポータルサイトに'ネオセミテック株主対策会'というカフェを開設して集団行動に突入した。
開設一日で会員が800人以上に達したこのカフェの会員10人は、翌日会社を訪問して経営側に積極的な対応策を要求した。
迅速な法的対応のために株主らの委任株式も集めている。
これらは会社側が提示した再監査および異議申し立ての結果を見て、状況によって訴訟を進行する計画だ。これと共に
金融監督当局と韓国取引所に嘆願を提出したり、警察署に告訴を提起するなどさまざまな方法で自分たちの声を高める
予定だ。株主のイ某氏は"工場は正常稼働しており、31日の定期株主総会で会社から結果を示すということなので一応は
見守る"として、"状況によっては訴訟まで行くことにもなる"と話した。
22日に監査意見'拒絶'を受けたアグスの場合にも、株主が参加する非常対策委員会が作られた。アグスも直前まで退出
兆候が発見されなかった。昨年は赤字に転落したが、資本蚕食もなく売り上げも300億ウォン台を記録した。'アグス株主対策
会議会'というカフェに1千174人の会員が集まり、委任状や法的対応費用などを集める段階だ。法的対応費用が集まるなど
株主参加が高いほうだ。
株主らは会計法人の再監査が進行中であるものの、'意見拒絶'が'適正'で変わる可能性は希薄だと見て、これと別に弁護士
選任などの段階を踏む計画だ。
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