10/03/27 08:39:57 WGpJHLMl
>>328 の続きです。
問題の高速増殖炉は徹底した対策用意で中断から15年ぶりの今年,稼動が再開される。日本が速度を
速めて開発に拍車を加える理由は未来世代のエネルギー源確保のためだ。原子力発電所の原料のウ
ラニウムも化石燃料のように枯渇する。現在確認された残存量は547万tで現在速度では100年頃過ぎ
れば品切れになると予測されている。それで日本はウラニウム利用効率を上げられるよう高速で開発を
国策事業で推進中だ。開発に成功すればウラニウム使用は3000年頃延ばせる。
日本は米国・ロシア・フランス・中国などの競争国に先んじて最初の商業運転に成功するという目標も
立てた。2015年までに設計を終えて,2025年開発を完了して,2050年電力生産を開始するという計画だ。
日本の野心に満ちた努力はマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツと提携する幸運に連結した。親環境に
関心を持っている彼が原子力発電所開発に乗り出して,高速で開発に努めている東芝と提携して,最長
100年間ウラニウムを交換しなくても良い新型原子炉開発に乗り出したのだ。
日本は最近原子力発電所輸出に相次いで失敗するや大きい衝撃を受けている。しかし臥薪嘗胆の意志
を燃やしている。次世代高速で開発にだけ成功すれば一挙に大勢をひっくり返すと見るのだ。浅田真央
が毒気を抱いてキム・ヨンア打倒に出た姿を連想させる。しかも性能は高くて価額は下げて,輸出までね
らっている。私たちも今年のはじめ'アラブ首長国連邦(UAE)の成功'に酔っている時ではない。日本の
奮発をいつの時より鋭意注視しなければならない。
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