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陳棟洙（チン・ドンス）金融委員長"SPAC異常加熱…先制的対応必要"
入力:2010-03-26 17:52 /修正:2010-03-26 17:52
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陳棟洙金融委員長は最近米国等を中心に進行している金融規制強化動きと関連して新興国立場では悔しい点がある
と話した。
陳委員長は26日ソウル汝矣島金融投資協会で開かれた金融投資業界代表者懇談会に出席、"韓国は資本市場と金融
産業が成熟せず、これと関連して有る実力を更に育てなければならない状況"としながらこのように明らかにした。
この日の懇談会にはイム・キヨン大宇証券社長とパク・ジュンヒョン三星証券社長など26金融投資会社代表らが参加した。
ファン・コンホ金融投資協会長とイスファ預託決済院社長等も席を共にした。
ファン会長は"韓国の金融投資業界が進取的に世界市場に進出しなければならない時に規制強化の動きが世界的に
起きている"として憂慮を伝達し、陳委員長は"新興国の立場を代弁する為に色々な面で努力中"と答えた。
引き続き進行された非公開懇談会で陳委員長は最近以上過熱様相を見せたSPAC(企業入手目的会社)と関連して"初期
に自律規制などの形態で対応しない場合、後ほど問題を解決するのが難しくなる"として先制的な対応を注文したと伝えら
れた。彼はまた"金融投資会社らが大部分似た規模に似た営業モデルで競争していて苦しい"として差別化された競争力を
育てる為に努力してくれる事を頼んだ。
外国為替市場に問題が生じた時、金融投資会社らが協力する事ができる方案も悩もうと提案した。陳委員長は具体的に
"証券会社が企業の先物為替需要を受け入れれば市場安定効果があると見る"と話したと伝えられた。
この日の懇談会で金融投資業界は △場外派生商品業など金融投資業業務範囲拡大 △公企業売却時の金融投資
会社の主管社参加許容 △退職年金加入義務化 △3年以上長期株式型ファンド投資家に対する所得控除 △ファンド
投資説明書交付簡素化 等を建議した。
これに陳委員長は"少しずつ検討してみるだろう"としながら"活性化が必要な部分に対しては副作用を最小化して発展
方案を模索するだろう"と話した。