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●KB金融会長の空白、さらに続くか
イ・ギョンジェ理事会議長"会長候補推薦委員会、徐々に‥時間かかって"
会長候補推薦委員会の構成は'社外重役9人'そのまま
入力:2010.03.26 15:06
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[イーデイリーキム・スヨン記者] KB金融(105560)(53,400ウォン600 +1.14%)持株が26日に株主総会を開き、新しい理事陣
の構成を終えた。 しかしこの日の株主総会直後に開かれた理事会で、会長候補推薦委員会(会推委)構成を議論せず、
また内外でも急がないという信号が出てきている。そのため、KB持株会社会長の空白状態は、相当期間続くものと
見られる。
イ・ギョンジェ新任理事会議長は、26日の初めての理事会の直後"会推委に対する議論は、全くなかった"とし"今後、
色々な理事様が集まり、議論することになるため、今後は徐々には進むだろうが、多少時間はかかるようだ"と話した。
当局の関係者も"(新しく構成されたKB金融の)理事会と、カン・ジョンウォン国民銀行長が議論する問題だ"とし"はやく
経営の安定化をさせるべきだとの考えを持っていれば、理事らが早く決めることで、必ずそうではないならば、違うことも
あるだろう"と話して、催促しないという雰囲気を伝えた。
直ちに会推委を構成するといっても公募手続きを踏むために、実際の選任までは一ヶ月以上かかる。 それでも新しい
理事会と当局などがゆっくりするという信号を送っているため、空席のKB金融持株のCEO選任は、上半期を渡す
可能性が高くなっている。
金融圏ではカン・ジョンウォン銀行長代行体制が4ヶ月以上続いていて、組織安定のためにはCEO選任が至急だという
指摘が沸騰していた。
一方、社外重役9人だけで構成された会推委構成は、変化なしでそのまま維持されるものと見られる。
当局および金融業界の関係者は、共通に"KB金融持株の社外重役が新しい人物に変わったため、あえて構成員に変化
を与える必要はないようだ"と話した。