10/03/26 16:48:26 bkV/lX7b
>>301の続き
ワークアウト プランは、債権団保有の錦湖産業債権2兆2000億ウォン、錦湖系列会社保有債権2700億ウォンなど、
約2兆5000億ウォンの債権を株式に転換(出資転換)し、残りの債権償還は2014年末まで、猶予する内容を含んでいる。
また新規資金3600億ウォン、海外ベトナム工事履行保証金2000万ドル(230億ウォン)、プロジェクトファイナンシング(PF)
事業資金支援などの案件も含まれている。
債権団の関係者は"現在時点で、すでに支援した新規資金2800億ウォン他に、概略7900億ウォンの新規資金が
来る6月までに、追加で必要だと予想される"とし"直ちに必要な新規資金3600億ウォンを、まず支援する方針だ"
と説明した。
債権団は29日か30日に、出資転換を進行する予定だ。 出資転換後の債権団は、錦湖産業に対する株式約80%を
確保し、最大株主となる。 昨年事業研の監査報告書基準で1兆1000億ウォンの資本蚕食状態に陥った錦湖産業の
財務構造は、資本金1兆4000億ウォン、負債比率300%の会社として新たに出る。
最近行われた、ワークアウト推進のための企業実態調査結果、昨年末基準の錦湖産業資産は約3兆6000億ウォン、
借金は約5兆2000億ウォンで1兆6000億ウォン規模の資本蚕食状態であった。
債権団関係者は"企業実態調査基準が、会計監査基準よりさらに保守的だ"と話した。
債権団は出資転換後大株主、系列会社、債権団などが保有した株式に対して差別減資(資本減少)を推進する計画だ。
(2/2)以上です。