10/03/26 10:41:45 bkV/lX7b
>>274の続き
SK建設コンソーシアムは、3兆410億ほどの事業費をPF貸し出しで充当しようとしたが、結局貸し出しを受ける
ことができず、昨年11月4日に契約を解約された。
以後、仁川道開発公団が1兆3000億ウォンほどの公社債を発行し、用意した資金で工事が推進中だ。
道化区域開発事業は、事業推進初期の2006年には事業性が大きいという判断の下に、施行・施工者選定に
途方もない競争に火がついた事業だった。
仁川、松島(ソンド)国際都市のランドマークとして造成される、151階の仁川タワー事業もPFが上手くいかずに
限りなく延期されている。
事業費をPFで調達し、2014年の仁川アジア競技大会前に工事を終えようとしたが、金融業界は事業性が低い
という理由から貸し出しを敬遠し、現在は敷地の埋めたてだけが、かろうじて終わった状態だ。
仁川経済自由区域庁は早ければ4月、遅くとも6月頃には、仁川タワー投資をする金融機関と1兆ウォン台の
プロジェクト ファイナンシング(PF)貸し出し約定を結ぶという計画だが、総3兆5000億ウォンの事業費の用意の
可否はまだ不透明な状態だ。
仁川、チョンナ地区の'希望'の仁川ロボットランド事業も、初期事業者金500億ウォンをPFできずに、壁にあたった状態だ。
SPC設立当時に投資を約束した産業銀行と新韓銀行、農協が状況が変わったため貸し出しを躊躇しているためだ。
この他に仁川の代表的な都市再生事業間石オゴリ'ルウォン(Lu1)シティー'事業もPF不振により事業が遅滞している。
去る2005年からPFを通した2兆9000億ウォンの事業費を調達する、民間事業者を公募中だが、いまだに便りがない
状態だ。
(2/3)続きます。