10/03/24 16:43:02 1JJ4sCou
>>115の続き
だが今回は一時的稼動中断にもかかわらず、被害額は微小なことが明らかになっている。 三星電子は停電直後に
無停電電源供給装置(UPS)の作動により、現在もラインが正常稼動中だと明らかにした。 工場内の変電所配電盤の
変圧器のフューズが破損し、発生した以前の停電とは異なり、今回は該当地域一帯の停電が原因となった。
アナリストも停電時間が長くなく、被害は大きくないという分析を出している。 ある半導体担当のアナリストは"2007年
には停電時間が20時間超えて続いたが、今回は短い時間、しかも一部のラインだけで停電があったものとみられる"
とし"被害は大きくはないだろう"と分析した。
被害規模が大きくないといっても、今回の停電事態が痛恨となった理由は、2007年の停電以後これに対する対応を
十分にしたと明らかにしたにもかかわらず、2年半で再度停電が発生したという点だ。
三星電子側は“龍仁器興地域の韓電の停電事故により器興工場の半導体ラインが停電になって止まった”と説明した。
韓電の停電事故が直接的な理由という話だ。 だがこういう事態に備えて、自主的に‘無停電電源供給装置’(UPS)を
確保していたが、ラインが止まったことは停電に対する対応に、何か不足する点があるという憂慮を市場に与えることが
できる。 UPSは停電が発生すれば、直ちに自らの発電を通じて、電力を供給する装置で、2007年にもこの装置を通じて、
核心工程の稼動はずっと維持された。
その上、この日はイ・ゴンヒ会長が経営に全面復帰した日という点も偶然だ。 イ会長は復帰一声で“今が本当の危機”
と話した。 三星電子としては目眩がした瞬間だった。
(2/2)以上です。
>>114
wktk ドバイがそのようであれば、確実に影響がありますね。