10/03/24 14:14:44 1JJ4sCou
異常加熱SPAC株急落…'蟻'損失を憂慮
聯合ニュース|入力2010.03.24 11:14 |修正2010.03.24 11:18 |
URLリンク(media.daum.net)
(ソウル=聯合ニュース)ク・ジョンモ記者=異常過熱様相を見せたSPAC株が金融当局の集中的な市場監視を契機に
急落したことにより、個人投資家への被害が予想される。
24日の午前11時6分現在、有価証券市場で大宇証券SPACが下限値まで下がり、コスダック市場で未来アセットSPAC1号
も下限値を記録しており、現代証券SPAC 1号は8.45%下がっている。
これら'SPAC三銃士'が同時に下落したのは、金融監督院が前日SPACに対する不公正取引市場の監視を強化すると
明らかにしたのに伴ったと見られる。
金融監督院は▲特定口座の相場関与により、株価を上昇させる行為▲合併に関する虚偽事実の流布や誤解を誘発
する行為▲合併に関する情報を事前に流出し、これを利用する行為など不公正取引行為に対して集中的に監視すると
明らかにした。
先立って未来アセットSPAC 1号は、去る12日に上場して以来、7回上限値を記録し、現代証券SPAC 1号は、上場日の
去る19日から23日まで3取引日連続で上限値までの上昇を行った。
三銃士の中では、相対的に上昇の勢いが弱かった大宇証券SPACも、去る二日の間は、二桁の上昇率を現わした。
このような異常加熱には、個人投資家の投機性の買収価格大きく作用したと分析される。 SPACは設立目的の
引き受け.合併(M & A)の動きが表面化する前までは、通常株価が急騰する理由がないためだ。
機関投資家は上場以来、去る23日まで未来アセットSPAC 1号は29億800万ウォン、現代証券SPAC 1号は
39億9千400万ウォン分を純売渡した反面、個人は各々41億200万ウォン、72億8千200万ウォン分を純買収した。
来る25日の東洋総合金融証券のSPAC上場を除き、SPAC関連のモメンタムが、当分ないことを勘案すればSPAC価の
劣勢が続くと予想され、SPACに投資した個人たちが、損失を見ることが憂慮される。
信栄証券キム・セジュン投資戦略チーム長は"個人投資家がM & Aに参加し、それにともなう期待収益率を享受できる
機会が、制限的な状況でSPACが登場したため関心を引いている"とし"だが成果の後押しなく、未来に対する期待が
とても先立って反映されたため、急騰した"と話した。