10/03/24 13:31:30 1JJ4sCou
>>97,98の続き
◇農林漁業の男性35%が外国人と結婚
外国人との結婚件数は2005年(4万2千356件)を頂点に4年連続で減り、昨年には前年対比8.0%減少した3万3千300件
だった。 これにともなう全体の婚姻中の国際結婚比重は2005年の13.5%から昨年には10.8%まで下落した。
昨年の外国人との結婚中75.5%は外国女性となされた。
ただし外国女性との婚姻は、2006年の訪問就職制度実施以後、中国人との結婚が減り、前年より10.7%減少した反面、
外国男性との結婚は中国人との結婚が増加し、1.5%増えた。
韓国の男性と結ばれた外国女性の国籍を見れば、中国が45.2%で最も多くベトナム(28.8%)、フィリピン(6.5%)等で、
これら3ヶ国の比重が80%を越えた。
昨年に結婚した農林漁業従事者5千640人の中で、外国女性と暮らしを立てた人は35.2%の1千987人だった。 これは
前年(38.3%)よりは3.1%ポイント減少したのだ。 外国女性の国籍はベトナム、中国、カンボジアの順だった。
農漁村に住む農林漁業従事者だけを対象に、外国女性と婚姻した比重を確かめてみれば38.7%であった。 10人中4人
近くが外国女性と結婚したわけだ。
外国女との婚姻比重が高い地域は、全南 (13.3%)、全北( (11.9%)、忠南 (10.9%)等だった。 市郡区で見れば
求礼郡(クリョウグン)(32.4%)、青陽郡(チョンヤングン)(28.8%)、扶余郡(プヨグン)(25.8%)、康津郡(カンジングン)(25.8%)等
が25%を越えた。
外国女性と結婚した人の中の初婚比重は62.9%で、前年より1.8%ポイント下落し、外国男性と暮らしを立てた韓国女性
の初婚比重は56.7%であった。 韓国の男性と外国女性夫婦の平均婚姻年齢差は11.1才で、韓国人夫婦(2.2才)より
8.9才多かった。 反面、韓国女性と外国男性夫婦の年齢差は3.7才で低くなった。
(3/3)以上です。