10/03/24 00:14:38 0lb8trB5
>>1乙です。
[ハンギョンデスク]
日本’マチコバー’の力
入力:2010-03-23 18:28 /修正:2010-03-23 18:28
URLリンク(www.hankyung.com)
日本大阪から電車で30分の距離にある東大阪、こちらには約7000ヶ所の’マチコバー(町工場、小さい工場)’らがたわわ
に付いている。2年前、日本の’ワールドクラス’中小企業を取材する為に日本政府の紹介で訪ねて行ったこちらの第一印象
はとても残念だった。建物が大部分小さくて古かった為だ。’こうした所に何のワールドクラスがあるだろうか。’
関西広報センター女子職員の案内にした工場を探した。1階工場横に出ている狭くて急な木の階段を上がると2階に食堂が
現れた。端の棚の上には製品らが陳列されていた。アオキというこの会社の青木トヨヒコ社長の名刺には還暦年齢に似合わ
ないような宇宙に向かって飛翔する’宇宙少年アトム’が描かれていた。
彼は小さい鉄片を一握り持ってきた。"ソウルから来られた記者両班、これらの価格がどのくらいしそうだ?"ボールペンスプ
リング10分の1程度の大きさの円筒形鉄片だった。"大まかに何万ウォンぐらいしますね。"その社長曰く、"これを売れば最高
級ベンツを買ってもまだ余ります。 "
血管が詰まった時に挿入する’ステント’であった。超精密製品だ。製品紹介が続いた。"この部品はボーイングに供給して
あの部品は米国航空宇宙局(NASA)に納品しています。今は宇宙船を直接製作する為に準備していますね。 "
アオキは金型及び金属加工メーカーで従業員は30人余りに過ぎなかった。だが、近隣の10ヶ余り業者と協力して宇宙船を
開発していた。日本のハードロックやアテクト、日本ミクロコーティング、昭和真空等は韓国中小企業より建物が古くて小さかっ
た。それでもこれらは特殊ナット、半導体包装容器、精密コーティング、真空蒸着分野で世界の先頭を走っていた。日本には
こういう企業等が頻繁にある。
(1/2) 続く。