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軍、北の挑発になぜ'警告射撃'だけをしたか
聯合ニュース|入力2010.01.27 14:51
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"NLL北地域に砲弾落下し、警告射撃だけ..交戦規則に従ったこと"
(ソウル=聯合ニュース)イ・サンホン記者=北朝鮮が27日に、西海(ソヘ)北方境界線(NLL)海上で海岸砲を
発射するなど、明白な挑発をしたのに関わらず、わが軍は'対応射撃'をしなかった。
北朝鮮軍は、この日午前の甕津(オンジン)の海岸基地で9時5分から10時16分までペクリョン島と
大青島(テチョンド)近隣のNLL海上に、海岸砲30余発を相次いで、発射し、わが軍は北朝鮮の海岸砲発射
初期に、バルカン砲100余発で'警告射撃'をした。
北朝鮮軍が1時間余りの間、散発的にNLL近辺で海岸砲を撃ったため、わが軍は9時35分頃から海上通信網
を通じ、3回にかけて"直ちに射撃を中断しなさい。 中断しなければ相応した措置を取る"という内容の対北朝鮮
警告通信を送った。
だが軍は、北朝鮮の挑発に対する別途の'対応射撃'をすることはなかった。
合同参謀の関係者は"最初に北朝鮮が海岸砲を撃った時、レーダーで空中砲弾を捕らえて、警告目的の
バルカン砲の射撃をしたが、北朝鮮海岸砲弾の弾着地点が、NLLの北側地点だったため、対応射撃をする
ことはなかった"と話した。
北朝鮮が私たちに威嚇となる、NLL近辺で砲射撃を加えてきたため、北朝鮮には警告目的の初期警告射撃を
加えたが、北朝鮮が発射した砲弾が、北側海上のNLL北側の地域に落ちたため、別途の対応射撃をしなかった
という説明だ。
警告射撃は砲弾が飛んでくる方向に向かい、空中に無作為で発射する、言葉どおり警告性の射撃で、今回の
場合バルカン砲の着弾点は、我が方の海上だった。
このような対応は、交戦規則を徹底的に遵守したのに、伴ったことだというのが軍の説明だ。
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