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錦湖(クムホ)系列・造船会社CP発行急増[CP市場分析-②]
業種または系列会社の危険露出企業の比重拡大
マネートゥデイ ファン・チョル記者|入力:2010.01.27 10:06|照会:2429 |
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昨年の企業手形市場では、非優良社のCP発行量が大きく増えた。 発行残額の規模はA1等級が絶対的に多い
が、A2-以下の等級の比重が大きくなった。
特に錦湖・斗山(トゥサン)・現代重工業系列または、業種として危険に露出した企業らがCPを通じて、短期資金
を輸血していった。 使用市場の梗塞により、会社債の発行が不如意だったという点もCP発行を増やした原因
として分析される。
◆現代三湖・STX造船・斗山インフラコアなど造船会社CP急増
去る1年の一般企業(公企業・ABCP除外)の中で、CP残額が大きく増えた企業の面々を調べれば、大部分は、
業界状況の不振、系列会社のリスクなどを抱いていることが分かる。 主にA2~A3-等級企業で、相対的に信用
危険が大きい企業だ。
純増した、上位10大企業の中には、最近ワークアウトに突入した系列会社が4社(錦湖石油化学・錦湖タイヤ・
大韓通運・アシアナ航空)などが属している。
現代三湖(サムホ)重工業・斗山インフラコア(18,350ウォン100 0.6%)・STX造船海洋(12,200ウォン350 -2.8%)等、
造船業市況の不振により、疲弊してきた企業らが多数存在する。 大韓電線(17,150ウォン200 -1.1%)・
大宇自動車販売(7,100ウォン410 -5.5%)等、最近営業力の弱化で資金難を訴えた企業等も名前を上げている。
現代三湖重工業は、昨年初めてCP市場に登場して、5000億ウォンを越える資金を調達していった。 純増額基準
での一般企業の中で最も大きい金額だ。
現代三湖重工業は、世界最大の造船グループ(現代重工業グループ)の核心系列会社の中の一つだ。 だが
昨年は、受注の急減により前受金が減り、不足した現金を充当するために、企業手形を積極的に発行した。
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