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"声だけかけておいて…"世宗市投資企業'苦い思い' 【聯合配信 朝鮮日報】
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政界葛藤に‘投資タイミング’のがすか憂慮
11日に発表された政府の世宗(セジョン)市修正案をめぐる、政界内部の葛藤が解消される兆しが見えず、
世宗市投資を決めた企業らが気をもんでいる。企業らは一日もはやく投資計画を実行に移したいが、修正
案の国会処理が遅れることで、投資タイミングをのがさないだろうか心配している。
24日関連業界によれば、三星、韓火、ロッテ、熊津の世宗市投資計画を発表した4グループは、工場建設
などを推進するため、現地調査など基礎作業を進行しなければならないが、修正案に対する論議が持続する
見込みから、ままならなくなっている。
三星電子など系列五社を前面に出して、2015年まで世宗市に2兆500億ウォンを投資することにした三星
グループは、グリーンエネルギーやヘルスケアなどを世宗市に集中させる新事業分野の投資を、早く開始
できることを望んでいる。三星のある関係者は、“具体的な着工時期などを判断しようとするなら現地事務
所が必要だ”として、“修正案推進が足踏み状態なのでまだそのような計画すら進行出来ずにいる”と話した。
世宗市投資に参加することにした他の企業らも、曖昧な状況にもどかしいと思うことは同じだ。
世宗市入居を決めた韓火(ハンファ)グループは、修正案の国会可決を“ただ待って眺めてばかりいる”と
明らかにした。韓火関係者は“修正案が国会通過しなければ。計画した事業を進行できない”として、“世宗市
問題を政界が葛藤を克服して和合することを願うだけ”と話した。
韓火は世宗市内の60万㎡敷地に1兆3千270億ウォンを投資して、太陽光事業など新成長動力分野の研究、
開発センターと生産ラインを作る計画だ。特に航空宇宙分野の研究センターの年内着工を希望している。
中堅グループの中で唯一世宗市投資を決めた熊津(ウンジン)グループも、世宗市問題をめぐる政界の
激烈な攻防に対して“見守っている”という言葉で苦しい心情を表わした。熊津グループは世宗市で2020年
まで66万㎡の敷地を確保し、9千億ウォンをかけて系列三社の工場と研究開発センターを作ることにしている。
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