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検察捜査に経営悪化… SLS '四面楚歌'
聯合ニュース|入力2010.01.22 14:48 |修正2010.01.22 14:53
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職員ら賃金未払い…一時'停電'危機も
(統営（トンヨン）=聯合ニュース)イム・ヒョンソプ記者=
昨年末から検察捜査を受け入れたSLSグループが深刻な資金難まで重なって四面楚歌の局面に追い出されている。
22日SLS側によればグループの主力企業の慶南（キョンナム）、統営市（トンヨンシ） SLS造船は先月から本社職員らと
協力業者職員400人余りの月給と賞与を支給できなかった。
今月中旬には3ヶ月分電気料金約15億ウォンを出すことができなかったせいで、韓国電力から停電通知を受けたし、経営管理団会議を経て
まず1ヶ月分電気料金を納付して電気使用を延長したと伝えられた。
先月18日ワークアウトを申請したSLS造船には、現在の経営管理団と実態調査団などが入ってきて、今週から8週の間財務実態実態調査を
行っている。
系列会社の統営市（トンヨンシ） SLS重工業もやはり協力業者職員300人余りの賃金を3ヶ月支給できなくて、職員らは20日から作業場前庭で
無期限座り込みに突入した。
本社職員30人余りも、二月間賃金を支給されることができなかったし、未払いされた賃金は全30億ウォンほどだと知らされた。
工場で座り込み中であるある協力業者職員は"その間近い将来支給するだろうと信じて熱心に仕事をしたが、会社ではどんな解答も
出さなかった。 今は会社側の確答を聞くべきだとの考えに座り込みを始めた"と話した。
SLS側関係者は"検察捜査などの色々な悪材料が重なって、資金確保が正しくなされなくて賃金支給に問題が生じたこと"としながら
"経営管理団の方針に従って、危機をはやく抜け出せるように全職員が骨を削る努力をする"と話した。
先立って昌原（チャンウォン）地検は先月、企業貸借対照表と損益計算書を虚偽で公示した疑惑でイ・ククチョルSLSグループ会長を
不拘束起訴したし、会社のお金を引き出した疑惑でイ・ヨチョルSLS造船代表理事兼副社長などを拘束起訴して現在の裁判が進行中だ。
＃断末魔ですね