10/01/21 20:18:27 XNxXhxDD
[’経済パートナー’インド]
(1) IT人材は世界最高…道路・港湾インフラは底辺
URLﾘﾝｸ(www.hankyung.com)
URLﾘﾝｸ(www.hankyung.com)
URLﾘﾝｸ(www.hankyung.com)
インド最大情報技術(IT)都市バンガロール。マイクロソフトとIBMの建物に続き2000年ドアを開けたGEの技術センターが
目に映る。GE技術センターには4300人の専門家たちが未来技術研究に余念がない。GEの全世界技術人材6人中1人の
割合だ。ギルレルモ・ウィリー理事は今年は人材をもっと増やす計画だと話した。
韓国もインドと自由貿易協定に次ぐ包括的経済パートナー協定(CEPA)が今年発効されるという事によって企業らの
進出が増える展望だ。
◆途方もない潜在力持った巨大市場
インドの人口は11億4800万人で13億人の中国よりは少ない。しかし2030年ならば中国が14億4000万人、インドが14億
4900万人で人口の数を追い越すと展望される。多くの人口はもれなく大きい購買力を意味する。1人当りの国民所得は
まだ1000ドル程度に過ぎないが5000万人程度で推算される上流層の場合、購買力が想像を超越する程だ。約3億人と
推算される中産層も毎年1400万人程度ずつ増加している。
市場の成長の可能性も無尽蔵だ。インドは人口84名当たり1台の格好で自動車を持っている。中国が33名当たり1台で
ある事を勘案すればまだ車両普及率が低い方だ。強固な購買力のおかげでインドは金融危機の時も相対的に打撃が減
った。ユ・ジサン 未来アセット資産運用インド法人チーム長は"内需市場があまりにも堅いから危機が全世界を強打した
2008年にも6.7%の成長を記録する事が出来た"と話した。
英語を自由自在に駆使する高級IT人材も豊富だ。米国全体科学者の12%、米国航空宇宙局(NASA)人材の36%がインド
人と推算されている。MS職員の34%、IBMの28%、インテルの17%もインド人だ。米国の経済専門紙フォーチュンによれば
全世界500大企業中で5分の1がインドに研究・開発(R&D)センターを、半分程がインドでソフトウェア開発をアウトソーシング
している。
（1/2） 続く。