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'ジャンクフード'の広告制限は結局、龍頭蛇尾
放送会社からの圧力に押されて、4時間から2時間に短縮
聯合ニュース|入力2010.01.19 10:16 |修正2010.01.19 11:17 |
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(ソウル=聯合ニュース)チョン・ジュホ記者=熱量は高く、栄養素は少なく、子供の肥満を招くという批判を受ける
'ジャンクフード'のTV広告の制限時間が、放送会社などの圧力に押されて、4時間から2時間に縮小された。
政府は19日に閣僚会議を開き、子供への高熱量、低栄養食品の地上波、ケーブルおよび衛星などのTV広告
を、午後5時から午後7時まで禁止する内容の、子供の食生活安全管理特別法の施行令の改正案を通過させた。
改正案はまた、これらファーストフード、ピザ、菓子などの食品は、漫画や娯楽など子供を対象とするプログラム
で中間広告をするのも禁止した。
だが今回の改正案の広告制限時間は、去る2008年11月に保健福祉家族部が初めての改正案を用意した当時
は、午後5時から午後9時までの4時間に定めたものより、半分に短縮されたのだ。
福祉部は、昨年7月の改正案規制改革審査過程で、再び広告制限時間を午後5~8時と一時間短縮したのに
続き、今回、再度放送会社などの反発と圧力に押され、広告制限時間を午後5~7時に減らさなければ
ならなかった。
昨年には一時、政府の議論過程では、広告の制限規定が最初から削除されるまで行きそうな事もあった。
メディアの市場変化に合わせ、広告産業の拡大を推進してきた放送通信委員会は、今までも放送および
広告業界の圧力を口実として、部署間での協議過程で、制限時間の短縮を強く要求してきた。
結局視聴率が最も高い、午後7~9時の黄金時間帯にもこれら'ジャンクフード'の広告は続く展望だ。
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