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2年連続でマイナス成長...大型マートの成長停滞事実に
アジア経済|イ・ギョンホ|入力2010.01.19 08:31 |
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[アジア経済イ・ギョンホ記者]年初から大型マート間での価格割引戦争に火がついた中で、大型マートの
成長の停滞が事実とあらわれた。 デパートが景気低迷、新型インフルエンザの悪材料にもかかわらず、
ブランド品の消費が増え、持続的な売り上げの増加を記録したのとは異なり、大型マートは2年連続で売り上げ
が減少した。
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19日の知識経済部によれば、昨年のデパート売り上げは前年対比で6.5%増加したが、大型マートは1.2%減少
した。 売り上げ動向分析が始まった2005年以後、デパートは5年連続で前年対比売り上げ増加率を記録したが、
大型マートは最近2年連続マイナス成長を記録した。 大型マートは2005年5.7%増加率となり、頂点を記録した
以後2006(1.7%)、2007年(0.3%)で増加幅が急減し、2008年(-0.2%)、2009年(-1.2%) と2年連続で減少幅が拡大
している。
昨年のデパートは、昨年の上半期にブランド品、雑貨などが前年同期対比で4.5%増加し、下半期は景気回復
傾向にともなう家庭用品・食品・衣類などが等しく売り上げ好調を見せ、8.6%増加した。 特にブランド品販売は
2008年28.4%増加したのに続き昨年にも15.7%で高空行進を持続した。 昨年ブランド品の月別販売増加率は、
景気低迷期として分類される1~3月に各々24.7%、47.7%、23.5%を記録し、景気が回復局面に入り込んだと評価
される4分期(3.0%~15.7%)より高かった。 不況期には、金持ちが財布を軽くするという俗説が立証されると見られる。
雑貨(11.4%)を除けば、食品(8.3%)、女性カジュアル(4.7%)、児童・スポーツ(4.6%)、家庭用品(4.5%)等は、ブランド品
の売り上げの増加率に及ばなかった。
これに比べて、大型マートは上半期(-0.9%)、下半期(-1.5%)のどちらも減少した。 中産層の購買心理が萎縮し、
企業型スーパーマーケット(SSM)、コンビニエンスストアー、オンラインショッピングなど競争業種の成長と、
新型インフルエンザの影響により、実績が低調だったと分析された。 昨年の月別の前年同期対比での、
売り上げ増加率でデパートが2月を除いて、11ヶ月連続で増加率を記録したのとは異なり、大型マートは増加率
を記録した月は1、4、5、10月と12月の5カ月に過ぎなかった。
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