10/01/20 16:52:50 758jDC6B
航空業界1月最大実績予想
入力:2010-01-20 16:18 /修正:2010-01-20 16:18
URLリンク(www.hankyung.com)
[ハンギョンドットコム]
昨年不振を免れなかった航空業界が今年に入って本格的なターンアラウンド(黒字転換)局面を迎えている。旅行需要が
本格的に生き返って今月同期対比で史上最大実績を出すと予想されるからだ。
20日の航空業界によれば大韓航空の去る15日まで国際線搭乗客数は61万6800人で昨年55万400人に比べて12%増加
した。今月予想搭乗客数は120万人で歴代の1月中で最も多い乗客を輸送した2008年の115万人を越えるものと見られる。
アシアナ航空も15日まで国際線搭乗客数が39万4012人で昨年(33万8145人)に比べて16%増えた。搭乗率も83.4%で昨年
(76.8%)より高まった。大韓航空関係者は“韓国から出発する需要だけでなく海外乗り換え需要も持続的に増加している”と
して“現在の傾向の通りならば1月実績中で史上最大の120万人を輸送すると期待する”と話した。
旅行客が増えた理由は昨年新型インフルエンザと金融危機等で旅行を引き延ばした人々が本格的に旅行に出発し始め
た為だ。また昨年1月1500ウォン台であった為替レートが今年は1100ウォン台に落ち、寒波が始まって東南アジア、オセア
ニア(オーストラリア、ニュージーランド)等の暖かい休養地で冬休暇を送ろうとする人々が増加している点も一役買った。
実際に大韓航空の今月の東南アジア路線搭乗率は90%でヨーロッパ(80%)、中国(66%)に比べて圧倒的に高い。
(1/2) 続く。