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ポスコも攻撃投資…グローバル鉄鋼市場先行獲得’勝負’
入力:2010-01-14 17:43 /修正:2010-01-14 17:43
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ポスコは今年経営戦略キーワードを’生存-攻撃経営の並行’と捉えた。不況の長期化の可能性に備えると同時に危機
以後のグローバル鉄鋼市場で機会を先行獲得する為の攻勢的投資を展開するという戦略だ。
◆グローバル鉄鋼社中で最大営業利益率達成
ポスコは14日ソウル汝矣島(ヨイド)の韓国取引所でCEO(最高経営者)フォーラムを開いて昨年売り上げ26兆9540億ウォン
、営業利益3兆1480億ウォンの実績を収めたと発表した。昨年に比べてそれぞれ12.0%と51.9%減った規模だ。昨年の純利益は
3兆1720億ウォンで前年対比28.7%減少した。粗鋼生産量は10.9%減った2953万tで集計された。全世界的の鉄鋼市況沈滞で
粗鋼生産量及び製品販売価格が大きく減少した為だ。昨年、出資社を含んだ連結基準売り上げは37兆70億ウォンであり
営業利益は3兆9080億ウォンで集計された。
ポスコは昨年、グローバル景気低迷にもかかわらず自らファインプレーしたと見ている。海外鉄鋼社らが昨年40%以上の
減産を断行したが、ポスコは昨年上半期20%減産だけで危機局面を突破したという評価だ。会社関係者は"昨年ポスコの年間
営業利益率は11.7%を記録した"として"世界1位鉄鋼社のアルセロール・ミタルや新日本製鉄、JFEスチールなど他のグロー
バル鉄鋼社らが3~5%台の営業利益率を記録したり赤字を出した点を勘案すれば危機管理を良くやった"と説明した。
(1/2) 続く